マラヤ大学修士課程の種類と内容
こんにちは。
この記事では、マラヤ大学における修士課程のコースの種類と内容について、紹介します。
コースの種類
Researchは研究特化型、Mix modeはコースワークと研究の両方、Courseworkはコースワーク中心のコースになります。修了までに要する期間は目安として、Researchが3〜4年、Mix modeが1.5〜2年、Courseworkが1〜1.5年とされています。
Mix modeの例
ちなみに、私の専攻コースはmix modeです。
参考例として、私の専攻コースにおける大まかな流れを紹介します。
大まかな流れとして、
- 第1・第2セメスターはコースワークの履修
- 第2セメスターの前半から研究活動開始
となります。
コースワークは、英語で実施されます。1週間に1回の講義と隔週でチュートリアルがあります。また、すべての留学生はマレー語の授業を履修することが必要です。マレー語の授業は1週間に3回あります。授業で扱うマレー語は、基礎的な内容(数字、挨拶、簡単な日常会話等)です。
研究と修士論文に関しては、①Proposal Defense, ②Candidature Defense, ③Vivaの3回のプレゼンテーションをする必要があり、これらのDefense, Vivaを通過して、修士論文の提出と学位授与になります。
以上が、Mix modeに関する説明になります。
その他の修士課程
この記事で紹介したコースは、ほんの一例にすぎません。
マラヤ大学には全部で20学部/研究所があり、各学部/研究所に複数の修士課程コースがあります。
もし関心の持たれた方は、次のリンクから気になる学部のコースを調べてみてください!